宮城大学学術機関リポジトリ 
 

機関リポジトリとは

学術機関リポジトリ(Institutional Repository


 大学及び研究機関等において生産された知的生産物を、電子的に収集・保存し、原則的には無償でインターネット上で公開・発信するための電子アーカイブシステムのことです。

 

 

国内の設置状況(2015年3月末現在)

„機関リポジトリを公開している機関

     526機関(うち大学・研究機関等413)

 公開コンテンツ総数

     2,055,965件

 近隣の公開済み公立大学 

  青森県立保健大学、青森公立大学、秋田県立大学、岩手県立大学、公立はこだて未来大学、新潟県立看護大学、新潟県立大学、福島県立医科大学、
  山形県立保健医療大学など

                      国立情報学研究所 学術機関リポジトリ構築連携支援事業「機関リポジトリ統計」「IRDBコンテンツ分析システム」より

 

なぜリポジトリが必要なのか

○第4期科学技術基本計画(平成23年8月閣議決定)

(「Ⅳ.基礎研究及び人材育成の強化 4.国際水準の研究環境及び基盤の形成 (3)研究情報基盤の整備」より)
<推進方策>

・ 国は、大学や公的研究機関における機関リポジトリの構築を推進し、論文、観測、実験データ等の教育研究成果の電子化による体系的収集、保存やオープンアクセスを促進する。また、学協会が刊行する論文誌の電子化、国立国会図書館や大学図書館が保有する人文社会科学も含めた文献、資料の電子化及びオープンアクセスを推進する。


○学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について

(平成247月 科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会学術情報基盤作業部会)

機関リポジトリは、各大学等の教育研究成果を収集・保存し、インターネット上で発信・流通させることを目的に構築、運営されるものであり、学術情報流通のオープンアクセスの文脈だけではなく、我が国における「知識インフラ」の構築に当たってもその一翼を担うことが期待されている。その整備を加速化させるためには、大学等が教育研究活動をアピールするに当たって、機関リポジトリの整備・充実は重要であるとの認識を一層普及させることが必要である。


○学位
規則(昭和28年文部省令第9号)の一部改正(平成2541日) 一部抜粋

„一 改正の概要
1)論文要旨の公表
 大学及び独立行政法人大学評価・学位授与機構(以下「大学等」という。)は,博士の学位を授与したときは,当該博士の学位を授与した日から
3月以内に,当該博士の学位の授与に係る論文(以下「博士論文」という。)の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨をインターネットの利用により公表するものとすること。(第8条関係)
„2)博士論文の公表
1 博士の学位を授与された者は,当該博士の学位を授与された日から1年以内に,当該博士論文の全文を公表するものとすること。ただし,当該博士の学位を授与される前に既に公表したときは,この限りでないこと。(第9条第1項関係)
2 博士の学位を授与された者は,やむを得ない事由がある場合には,当該博士の学位を授与した大学等の承認を受けて,当該博士論文の全文に代えてその内容を要約したものを公表することができるものとすること。この場合において,当該大学等は,その論文の全文を求めに応じて閲覧に供するものとすること。(第9条第2項関係)
3 博士の学位を授与された者が行うこれらの公表は,当該博士の学位を授与した大学等の協力を得て,インターネットの利用により行うものとすること。(第9条第3項関係
„ 二 留意事項 
„~省略~
2)公表の方法について
改正後の学位規則第
8条及び第9条に規定するインターネットの利用による公表の具体的な方法については,当該博士の学位を授与した大学等の機関リポジトリ*(共同リポジトリ及び大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所が提供する共用リポジトリサービスにより構築されたリポジトリを含む。以下同じ。)による公表を原則とされたいこと ~以下省略~
 

機関リポジトリのメリットとは

大学にとって

 ブランド力の向上

 地域に対して教育・研究における説明責任の履行

 国際発信力の強化

„学内の教員/研究者にとって

 研究成果を広く公表することができる(可視性の向上、研究インパクトの向上など)

 論文などの一元管理と長期保存が可能

„一般利用者・研究者にとって
 
科学技術・学術情報にアクセスしやすくなる

 研究のスピード向上

 

本学のリポジトリが目指すもの

1 宮城大学機関リポジトリは、本学に所属している研究者・構成員に対して、研究成果を一元的に保存し、インターネット上に公開する環境を提供いたします。

2 学術論文や成果物をより多くの人に読んでいただくことにより、社会に対する説明責任を果たしていきます。

3 本
学で生み出された研究成果を広く公開することによって、大学への評価や認知度の向上に貢献し、本学の研究・教育の発展を支援していきます。